キャンペーンが終わってしまった話:(・_・)(紙魚砂日記)
への私なりの答え。
私としては
「PCが発したセリフがNPCの心に響いたかどうか」
は
「PCが振り下ろした剣がNPCに当たったかどうか」
と同様に処理してもらいたいなぁと思います。
>> その時のセッションはみんなでいかに良い(恥ずかしい)セリフを考え出すかでめっちゃ盛り上がったそうな。
とあるので、そこで「ちゃんと判定してよ」というのは場の空気を壊しそうで言いにくいのですが。
でもこれって、いわゆる”PLスキル「言いくるめ」”じゃないかなぁと思うんですよ。「PCがNPCを説得している」んじゃなくて、「PLがGMを説得している」みたいな感じでしょうか。PLとPCの分離はどこまで厳密にやるかというのはとても難しい問題で、特に知識とか戦術・戦略とかについては難しいですよね。粉塵爆発とかもその例の一つなんでしたっけ?
え~っと、まぁ、ぶっちゃけ
『パワープレイ -あるいはシークレットドアを探して-』(馬場秀和のRPGコラム)
の受け売りなんですが。
だって、PLがどんなに饒舌に感動的なことをまくしたてたとしても、PCがそのとおりに話すことができたかどうかはわからないわけですよね。もしかしたらそのPCは相手や状況に気圧されて声がうわずっていたかもしれないし、目が泳いでいたかもしれないし、足がガクガク震えていたかもしれない。それを「うまくやったかどうか」を判定するっていうのは必要なんじゃないかなぁと思います。
ただ、以下のような状況も考えられます。
たとえば「どんな方法でもいいから、PCには引き止める意思があることをNPCにわからせればOK」というような状況。これならば、PCに「待て」と言わせるとか、腕をつかむとかという行動宣言だけでもOKかなと。
あるいは、「友好的なNPCにお願い事をする、あるいは中立的なNPCにそのNPCにとって不利でないお願いをする」という状況。これも行動宣言だけでOK、というか、「難易度が十分に低いので、ダイスを振らなくても成功することがほぼ明らかであるためにダイスロールを省略した」という処理になるでしょうか。もっとも、この場合でもファンブルの可能性はゼロではないで、振ってみるとアクシデントが!という事態もあり得るかと。シリアスな場面なのにくしゃみをしてしまった、とか(^^;
それと、説得の方法を変えることで難易度が変わるというのは十分に「あり」だと思います。というか、その状況が
>> ・どこまでをTRPGと感じますか?
に対する私の答えかな? PLの行った選択(やり方)によってうまく行きやすくなったりよけい難しくなったり。Aの魔法陣の前提置換がモロにそれでしょうか。
逆に、「敵対するNPCに対してPCから説得を試みる」というのは、(少なくともPCにとっては)うまく行くかどうかわからない行動ですよね。これって、たいていのルールブックの判定のページに書いてある状況じゃないでしょうか・・・と思って手元のルールブックをいくつか見てみましたが、そうとも言い切れないな(笑) だいたい、GMが「やってみないと結果がわからない」と思ったときに判定させる、というような雰囲気で書かれていますね。これだと、GMが「君(PC)の説得により、敵のボスは感動し、世界侵略を諦めるのは明らかだね」と判断すれば、判定はいらないことになりますね(笑)
というわけで、「ルールブックに従うならそのときのGMの判断しだい」でOKだと思いますが、私としての意見は冒頭で述べたとおりです、ということで。
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