[TPRG] 「NPC役割配置からのシナリオ作り」を考えてみる
[chat] 20090506-10(ペテン師の戯言。)
上の記事を参考に、NPCという観点からシナリオ構造を考えてみました。目論見としては「物語に期待される役割(=NPC)を機械的に置いていき、そこから場面や設定を膨らませていけばそのままシナリオになるよね!」というものだったのですが・・・。
以下、考えた流れに沿ってそのまま書いてみます(グダグタ注意報(^^;)
実際のシナリオにおいてはあまりNPCが多いのもなんですし、役割がかぶっているNPCもいるわけです。となると、もっとも単純な構造は援助者=協力者=犠牲者=依頼者という形ですね。このときのNPCの関係としては敵対者⇒依頼者⇒主人公・・・って、あれ? これって、「ゴブリンに困った村人が冒険者に助けを求める」ってパターンでは?(^^;
あー、物語に厚みを出すためにはなんでもかんでもまとめずに、それぞれの役割を持ったNPCをちゃんと配置する必要があるんですね。そりゃそうか(笑) だからそれだけの役割が存在してるんですね。たとえば1段階増やして、敵対者⇒犠牲者⇒依頼者⇒主人公、とすれば「ドラゴンに姉を殺された少女が主人公に助けを求める」というような感じになり、「ドラゴンが村を襲撃し、巻き込まれた姉が死んでしまう」というシーンが一つ増えます。あるいは「悪い魔法使いにお姫様がカエルにされてしまい、嘆いた王様が主人公たちに呪いを解くよう依頼する」とか。こういう感じで、あまり複雑にならないように気をつけながら話を膨らませていけばよい、と。けっこういけそうだな。
ただ、こうして作ったシーンは必ずしもセッションの中で使うわけではなく、依頼者である少女の動機付け⇒主人公であるPCへの印象付け(「押し」や「引き」?)につなげていく・・・のかな? あまりこのシーンに執着して、セッションに無理やり入れ込もうとしないことが重要でしょうか。
そういう意味では、はじめに具体的なイメージを膨らませて各NPCの立ち位置(動機、目的)をはっきりさせたら具体的なシーンのイメージは一旦捨てて、抽象的なエッセンスとしてのシーンを再構築する感じかな。紙魚砂さんが書いていたのはこういうイメージなのかなぁ(すみません、具体的な記事がどれか失念しました)。
それと、汎用性を持たせようとしたら、敵対者⇒障害とすれば、必ずしも「退治すべきモンスター」とかじゃなくて、嵐で氾濫した川とか、本部との通信を妨害する電波とか、広げられそうです。
とすると、シナリオ作りの流れとして
・1行プロット/4行プロット
・NPCの役割配置
・NPCの肉付け(動機、目的)
・PCへの影響の発露
という感じでできそう・・・かな?(^^;


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